母子同室の病院
母子同室と言うのは、出産後からすぐに母親と赤ちゃんが同じ部屋で過ごすことを言います。それが本来の姿ですが、日本の病院の場合、出産後は何時間か別室にいることが多いです。病院によってその時間は変わるようです。
母子同室のいいところは、生んだばかりのわが子が身近にいることで、愛しさもまったく違ってきます。産みの苦しみの後、元気に生まれた赤ちゃんはそれはかわいく思えます。また、赤ちゃんの世話にも早く慣れることができます。赤ちゃんの顔を見ることで、母乳がよく出るようになるとも言われています。これは赤ちゃんの世話をすることでホルモンの分泌が促されるからです。
ただ、出産と言う仕事を終えたばかりの母親は疲れているので、一日中赤ちゃんの世話をするのはちょっと大変です。それに赤ちゃんに細菌感染などの危険も伴います。生後間もない赤ちゃんはどのような異変が起こるとも限りません。その点、新生児室で赤ちゃんを病院のスタッフが見守る制度は安心できるとも言えます。
