優性遺伝と劣性遺伝について
優性遺伝と劣性遺伝という言葉は学生の頃に生物で習ったと思います。私たちは父親と母親から半分ずつ遺伝子をもらって一人の人間として生まれてきています。遺伝子にはいろいろな遺伝情報が記録されていますが、その遺伝情報には優勢に遺伝する情報と劣性に遺伝する情報があるのです。
日本人には少ないですが、西洋人には両親で髪の色や目の色が違うことが多いです。でも生まれた子供が半分ずつの色を持つことはないですね。どちらかの色で優性遺伝するほうが発現してきます。でも、その子には劣性遺伝の目の色の情報もしっかり残っています。もし、劣性遺伝する目の色と同じ色の人と結婚すると二人の間には、劣性遺伝の目の色と子供が生まれることもあるのです。そういう関係から考えると劣性遺伝した色同士が受精した場合は親とは全く違う目の色の子が生まれてくることになります。
優性遺伝するAと劣性遺伝するBの場合、AとBならAが出てしまうということです。BになるにはBとB同士が受精しないといけません。
