肝臓病を持つ人の妊娠・出産(2)
肝臓は私たちの身体を形作っている細胞に必要な成分を合成したり、身体に不必要は毒素を分解したりする大切な臓器です。沈黙の臓器とも言われ、かなり病気が進行してから出ないと症状が表に出ず、肝臓が分かる頃にはかなり症状が重くなっています。
その肝臓に持病がある方の妊娠・出産はちょっと大変です。でも医師の許可が下りたのなら、しっかりと管理することで赤ちゃんを産むことも可能なのです。
肝臓に持病のある人が妊娠を続ける上で必要な事項は、食事療法を守ること、安静を心がけることです。赤ちゃんと二人分の働きを肝臓にしてもらわないといけませんから、余計な負担をかけないようにします。しっかりと医師と連携して、必要なら入院することになります。
肝臓病には症状が出ていないB型肝炎、C型肝炎ウィルスのキャリアの方もいます。妊娠中は大丈夫ですが、出産時に赤ちゃんへ感染しないように注意が必要となります。
